編集者を通さないという選択

私は現在、小説や漫画を執筆しています。ですが、私は出版社や編集者を通しません。

すべて、自分の手でやってやりたいという思いが強いからです。

もちろん、出版社や編集者に見てもらうという方法もありました。

ですが、出版社や編集者に出すことに関してはメリットとデメリットがあると考えています。

それは、どこまで自由な表現が許されるのかという問題です。

当然ながら、どこかの雑誌に掲載してもらうためには、その雑誌に合わせないといけません。出版社や編集者の意向に従う必要があります。

もちろん、編集者というのはプロの集まりです。たくさんの小説や漫画を読んで、その中から良いものを探しているわけであり、仮に掲載が決まったら、編集者と密な打ち合わせでその先を固めていくことになります。

1人だと我流になってしまいがちですが、たくさんの文章を読んできた人の視点で客観視してもらえる点では、心強いとも言えます。

とはいえ、ペガサスハイドさんもおっしゃっていますが、編集者と漫画家は対等な関係がベストであるものの、現実には、編集者の言いなりになっているなんてケースも少なくありません。

そして、自分のやりたかった表現を表現させてもらえないということも普通にあります。

某出版社さんの不祥事が話題に上がったりしていますが、実際に書く人と編集する人とでは立場が違います。決定権を持っているのは編集者です。

で、編集者が口を出すのは当然と言えば、当然です。なぜなら、雑誌に掲載するとなれば、莫大なお金がかかります。売れなかった場合は、編集者に責任がくる以上、中途半端な作品を出すことは難しいです。

だから、掲載される小説や文章のレベルは非常に高いものばかりです。最も掲載されたからといって、必ずしも読者ウケするわけではありませんが、少なくとも雑誌には過去の読者、既存顧客がいるわけなので、掲載されたら、読んでもらうための方法をそこまで考えずに、世に作品を出すことができます。

私の場合は、編集者を通さない。全て、自分のWebサイトで発信する形をとっています。

当然ながら、料金や原稿を書き上げるタイミングは自由ですし、作品の中でも誰かにあれこれ言われることはありません。好きに書くことができます。

ですが、そのデメリットとして、どうやって読者を集めるのかという問題があります。私自身が著名人であれば良いですけど、そうではありません。

だからこそ、YouTubeでの発信をしたり、WebサイトのSEOの力を借りて、自然と人が集まるような仕組みづくりをしています。正直言って、めちゃくちゃ難易度が高いです。

これらを行いながら、作品を執筆しているわけなので、休んでいる時間はありません。

もちろん、雑誌や書籍にするためには、選ばれないといけないので、その点はかなり大変です。

なお、こういう形でやっている漫画家さんや小説家さんをあまり知りません。なろう系サイトなどに投稿して読者を獲得して、そのままアニメ化したなんてことも話では聞きますが、それもかなり難しいです。

私自身、この記事を書いている段階ではまだ完全にうまくいっているわけではありません。ただ、新しい道を切り開くことができたら先例になれるので、できるように無我夢中です。

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